多年生蔓草、茎はざらつき5肋脈がある。葉は長心形、長さ7〜9 cm、幅4.5〜7 cm、 鋭尖頭、3〜5脈、上面はざらつき、下面は粗毛を散生するかまたは無毛。葉柄は粗毛を有し長さ2〜3
cmで、巻ひげは3岐する。花序は長さ8〜9 cm、包は倒卵形で長さ1 cm、,幅 7 mm、 鋭頭、狭脚、粗歯牙縁、両面は粗毛を有し、萼筒は粗毛を有し長さ
2 cm、幅 8 mm、裂片は線形で長さ5〜6 mm、基部は拡大し幅は2 mm、鋭尖頭、内面は無毛で外面に粗毛があり、花弁は倒卵形で長さ1 cm
位、両面粗毛がある。果実は楕円形で長さ7〜8 cm、幅 6〜7 cm、果柄は丈 夫で長さ2 cm 位。宮古、,西表、石垣(まれ)。―台湾。石垣島産のものは台湾産に比べ葉はほとんど無毛である。(琉球植物誌追加訂正版
初島住彦著から引用)。
撮影:2012.12.21 沖縄県西表島 |
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撮影:2012.12.21 沖縄県西表島 |
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撮影:2012.12.21 沖縄県西表島 |
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どのような花が咲き、実がなるのでしょうか?生育していた場所からするともう撮影に行けそうもありません。
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